英語が話せるとどんな仕事に生かせる?ホテルやエアライン業界で求められるレベルは?

英語が話せるとどんな仕事に生かせる?ホテルやエアライン業界で求められるレベルは?

 

英語は世界の共通語だけあって、読み書きだけでなく、会話でも使いこなせるようになれば立派なアドバンテージです。外国人と普段からコミュニケーションを取りやすくなるのはもちろん、仕事の選択肢だって幅が広がります。今回は、英語が話せるとどんな仕事に生かせるのかチェックしていきましょう。

 

英語を使う仕事の一覧! TOEICスコアが求められる求人も?

 

英語を使う仕事と一口にいっても、必要とされる英語のレベルは職種によってさまざまですよね。日常会話ができればOKなのか、それともネイティブ並みに話せなければいけないのか? ここではTOEICのスコアや英検の級を目安に、どんな仕事にどの程度の英語力が求められるのか見ていきます。

 

TOEICスコア500~600(英検2級)レベル

 

●ホテルスタッフ

宿泊、料飲、宴会、営業といった部門に分かれ、ホテルの運営にあたる仕事です。とりわけフロント(宿泊部門)やレストラン(料飲部門)はお客様と話す場面が多いため、外国人のお客様が相手でも、スムーズにご案内できなければいけません。

ホテルのスタッフ

 

●グランドスタッフ

航空機内で業務にあたるキャビンアテンダントに対し、グランドスタッフは空港で働く地上職です。主な仕事はお客様のチェックイン業務や、航空機の出発・到着時のご案内。たとえ国内便でも、外国人のお客様と接する機会は珍しくないでしょう。

 

●ツアーコンダクター

いわゆる添乗員です。観光ツアーに同行し、スケジュール管理やトラブル対応などを担当します。旅行先が海外なら当然、先頭に立って現地の方々とやり取りしますので、臨機応変な英会話スキルが要求されますね。

 

●入国審査官

国家公務員の一種で、日本にやってくる外国人の出入国審査や、在留資格審査を行います。英語が流暢でなくても採用チャンスはあり、入職後の研修でだんだんレベルアップしていく方もいるようです。

 

TOEICスコア600~700レベル

 

●キャビンアテンダント

客室乗務員とも呼ばれ、航空機内での保安とお客様へのサービスに従事します。会社によってはTOEICのスコア600程度が応募条件であることや、選考で最初の英語試験が免除されるケースがあるため、応募時も採用後も英語力は欠かせません。

キャビンアテンダント

 

●英文事務

グローバル化が進む昨今では、海外のクライアントが多い企業も増えています。英語を使った資料やメール作成が得意な人材は重宝されますし、より実践的なビジネス英語を身につけていれば、電話で直接交渉するシチュエーションなどでも活躍できるはずです。

 

●エンジニア

エンジニアは必ずしも、ただ黙々とプログラミングするだけの仕事ではありません。英語力があれば海外から最新情報を入手しやすくなるほか、海外のエンジニアと交流を持つことができて新たな案件につながるなど、キャリアの可能性を広げやすくなるのです。

 

TOEICスコア700~800(英検準1級)レベル

 

●航空管制官

こちらも国家公務員。航空機のパイロットと無線で通信し、離着陸の許可や順位付けを指示し、空の安全を守る仕事です。日本人同士でも英語で意思疎通を図ることが原則で、聞き間違い防止のために「フォネティックコード」という特有の発音ルールがあります。

航空管制官

 

●外資系企業全般

外資系企業を志望するなら、TOEICスコア700が最低ラインだといえるでしょう。英語を社内の公用語にしている企業もありますし、本国のスタッフとも円滑に連絡が取れることが大前提になってきます。

 

TOEICスコア900~(英検1級)レベル

 

●通訳

国際会議や学会などにおける会議通訳、海外のクライアントとの商談などにおけるビジネス通訳、海外のニュースなどをリアルタイムで訳す放送通訳……と、通訳の種類もいろいろです。いずれにしても、その場で瞬時に最適な訳語を見つけ出さなければいけないという難しさがありますね。

 

通訳

 

ホテルや空港には高卒や未経験でも就職できる? 相性の良い資格は?

 

ここまで英語を使う仕事の例をご紹介してきましたが、今回は将来の進路を考えている皆さんに向け、ホテルとエアラインという二つの業界に注目してみます。

 

英語力もそうですが、まず気になるのは、これらの業界に就職するうえで学歴は関係してくるのかという点ではないでしょうか。

 

ホテル業界ですと、大卒の採用と専門学校・短大卒の採用はほぼ半々の割合で、後者のほうがわずかに上回ります。高卒の採用は少数で、外資系ホテルのなかにはエントリー対象外のところもあるのが現状です。

 

一方でグランドスタッフやキャビンアテンダントなどのエアライン業界は、外資系の航空会社の場合、学歴よりも「〇歳以上」という年齢をエントリー条件にしているところが大半。また、日系の航空会社は基本的に、専門学校・短大以上の卒業資格を必須としています。

 

これらの業界を志す方々にオススメしたいのは、専門学校に通い、即戦力として働けるだけのスキルを習得すること。最初は誰もが未経験ですが、専門学校なら、2年間で凝縮したカリキュラムを受けられます。

 

例えば国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校(以下、ITHB)のホテル科では「ホテルコース」と、より英語力を意識した「国際ホテルコース」の二つをご用意。TOEICや英検対策はいうまでもなく、「ホテルビジネス実務検定」や国家検定の「レストランサービス技能検定」といった、就職活動や就職後に役立つ資格の取得までサポート可能です。

 

F&B(Food and Beverage)オペレーション授業の様子

F&B(Food and Beverage)オペレーション授業の様子

 

エアライン科には「キャビンアテンダントコース」と「エアポートサービスコース」と「エアポートカーゴコース」の3つがあり、キャビンアテンダントやグランドスタッフ、グランドハンドリングやカーゴ事務といった憧れの職業を目指すことができます。「ユニバーサルマナー検定」などを取得すれば、仕事だけでなく、介護やボランティアにも活用できるでしょう。

 

グランドハンドリング入門・実務の授業の様子

グランドハンドリング入門・実務の授業の様子

 

英語を使う仕事に就きたいなら国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校(ITHB)で勉強を!

 

 

ITHBは2018年度から2020年度まで、希望者の全員就職を達成。2021年度はコロナ禍ながらも、95.2%という高い卒業生就職率をキープできました。これは生徒の皆さんの努力に加え、開校以来の35年間、ITHBが各業界と信頼関係を築いてきたからこその実績です。

 

そんなITHBでは、学校の雰囲気がわかるオープンキャンパスやオンラインイベントを多数開催しています。生きた英語をマスターし、ホテルやエアライン業界で大いに力を発揮したいという方は、ぜひ参加してみてくださいね。