ホテル科1年生 海外研修
みなさん、こんにちはホテル科の沼田です
12月2日~7日にかけて、ホテル科1年生は、マレーシアのクアラルンプールから1時間ほど乗り継いだ場所にある、ランカウイ島に行って参りました
日本を出るのが初めての学生も多かったのですが、新しい体験や発見が、今後の人生にとって大きなプラスになった事と思います
メインの研修内容として、「ベルジャヤ ランカウイ」ホテルの視察がありますここは、70エーカーを超える広さのホテルの敷地に、マレー様式の陸上・水上シャレー(シャレーとはもともと山小屋の意味があります。ここでは水上コテージで一棟ごとプライベートな建物・空間となっています)が立ち並んでいます。ビーチも隣接しており、静かな環境でゆったりとした空間で滞在する事ができます
こちらのホテルでは日本人のスタッフもおり、今回はなんと私たちの為に講演をしてくださいました
イスラム教の文化にも触れ、ハラルフード研修も体験させていただきました
目の前でシェフが調理をしてくだり、香辛料をたっぷりと使用した、迫力ある実演でした
その後、こちらの料理も美味しく頂くことができました。
フリー時間では、それぞれがオプショナルツアーに参加をしたり、スパやエステでリラックスしており、素敵な笑顔にたくさん出会う事ができました
最終日に滞在した、「ウエスティン ランカウイ」では、私たちと同じ夢を持つ、インドネシアからインターンシップに来ている二人の学生との出会いもありました ステージに上がって、ぜひ私達の学生の前でご挨拶をして欲しいと依頼をすると、快く引き受けてくれ、日本人学生の前でご挨拶ができた事を誇りに思うと伝えてくれました
ホテル科一年生は、これから冬の企業実習にも参加をします
多忙な生活が続きますが、最後の学生生活を楽しみ思い出をたくさんつくると同時に、これからの厳しい就職活動に対しても前向きに進んで欲しいと願っています