サービス介助士2級検定を受講しました\(^O^)/
皆さんこんにちは。
千葉県立下総高等学校 出身
昼間部ホテル科 水上祥太郎です。
今回は9月の4、5日の2日間を利用したサービス介助士2級の講習会が催されました。
この短い期間でどこまで先生の教えを理解出来るかがポイントです。
サービス介助をするにあたって一番重要なのは
「相手の立場になって考える」という事
その観点を初頭に置き受講する事によって、さらなる理解を深める。
と、いうわけで何はともあれまずは高齢者疑似体験をしてみようという流れになり、
体験キットを装備しました。
利き手、両足に重りを装備し、さらに関節には曲げられないようにサポーターを装着。
両手には執事チックな手袋をつけ、さらにマスキングテープで指を固定。
最後にダースベーダーっぽいアイマスク着け、杖を持っていざ出陣!!ヽ(゜Д゜)ノ
このアイマスクがどれだけ視界を遮るか…
外の光は異様に眩しいし、文字なんかは看板は辛うじて見えるけど、
商品棚の文字は近づかないと全然見えないし…(;´Д`)
その中でも一番大変だったのはコンビニのお会計(^_^;)
店員さんの行動が早すぎてちょっと焦ってしまい、最終的には負のパラドックス(・・;)
これは体験してみないとなかなか分からないですよ(´・ω・`)
その後会場にに戻り、聴導犬、盲導犬、介助犬のビデオを鑑賞しました。
たくさんある施設の中でまだ聴導犬らを受け入れられないというお店がたくさんあるというのは、
そのお店の方針もあるとは存じていますが、なかなか理解に苦しむ場面ではありました。
2日目に体験させていただいたのは片腕を麻痺、
もしくは怪我をなさった方への介助、車椅子のお手伝い方法、
移乗においての介助方法及び、盲目の方の体験です。
どれにおいてもまず重要であると思われるのは声かけです。
次に体験される方の新鮮さが損なわれてしまうので全ては語りませんが、
全てにおいて苦戦したのはNGワードです。
ちょっとした拍子に「持ち上げます」とか、「よっこいしょ」などと言ってしまい
度々指導される場面も(^_^;
最後にみんなでディスカッション方式の劇をし、どの場面でどのように対応していくか話し合いました。
この2日間はとても充実した時間でした。
この資格を持って、堂々と就職に立ち向かえればと考えています。